パニック障害と言われた日
何でも病名をつけることがいいとは思えない。と言う意見がよく聞かれます。
特にメンタル系については。昔だったら病気じゃなかった、とか、甘えだ、とか。
まあそれも一理あると思う…いろんな人がいて当たり前だから
でもほんとーーに、甘えと言われてもいいよ、と言う気持ちで言いますが、
私先週初めて病院で、パニック障害とはっきり言われたことで、ものすごいスッキリしました。
今まではっきり言われてなかった。
治るんですか?とだけ聞いたことがあって、治りますよ、とはいわれてた。そのあとは毎回診察では薬の調整しかしなくて、今更聞き辛い雰囲気感じてしまってた。自分でも、聞いてどうすんの?という気持ちもあるし。
それで引っ越しによる転院で、新しいとこの初診に行ってきまして。
だいたい診察終わったあとに、すげぇ勇気出して、私は何か病気なんですかね?
って初めて聞きました。聞くなら今しかない!!と思って。
そしたら、パニック障害でしょう。と言われました。
どんなに症状に苦しんでいても、でも気持ちのせいかも、こんなん病気じゃないかも、自分が心が弱いだけかも、という後ろめたさがあった。
それが、すーっと落ち着いたようなかんじでした。
あー、やっぱりか。そーなんだ。みたいな。
病気になってしまったのは自分の心が弱いからかもって気持ちは消えないですが、いろんなことができないのは仕方ないと思えるようになった。
でも、なんでも、病気だから!と片付けるのは絶対嫌だしやらないですが。
もともと持ってる心臓の障害が分かった時も、それに甘えるのは絶対ダメと決めた。
障がい者手帳の恩恵は受けますけどね(笑)